クラインの壷
2005年 05月 19日
By 岡嶋二人
相方から「岡嶋二人の最高傑作!」と言われ与えられた本。
ちなみにタイトルの意味は、
メビウスの輪の四次元版らしい。
表が裏になり裏が表になり・・・
現実が虚構になり虚構が現実になり・・・
内容詳細はこちらから↓↓
Amazon「クラインの壷」
感想としては、まぁ、相方が好きそうな感じ。
いや、話自体は凄く面白いです。
最後の最後まで引きこまれるし、ページを繰るのすら
もどかしいほど夢中になれます。
そして、最後の1行を読み終えた瞬間に
「え~!ここで終わり??結局、どっちなの???」
と大声で叫びたくなる感じです。
私的には「99%の誘拐」とか「焦茶色のパステル」の方が、
好きです。(ともに岡嶋二人)
そうなのです。私は、最後の結論がわかりやすくないと
消化不良な感じになってしまうんですよね~。
いや、余韻は欲しいんですが。
この読書の嗜好の差はなかなか埋まらないです。
(だから、本当はお薦めしてもらわなくて良いんだけど(笑)。
最後まで一気に食べ尽くして消化不良は苦しすぎるので・・・。)
私が許容できるギリギリの消化不良系はここまで。
「ハサミ男」(By殊能将之) ↓
これも相方のお薦めだったんですけどね。
最後まで一気に読んで「え?解決?してないよね?」(笑)
消化不良系(謎を残して終わる系)お好きな方にはお薦めの2冊です!
でも、私は明日から、また、
「消化すっきり系サスペンス&ミステリー」に戻りたいと思います♪
相方から「岡嶋二人の最高傑作!」と言われ与えられた本。
ちなみにタイトルの意味は、
メビウスの輪の四次元版らしい。
表が裏になり裏が表になり・・・
現実が虚構になり虚構が現実になり・・・
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感想としては、まぁ、相方が好きそうな感じ。
いや、話自体は凄く面白いです。
最後の最後まで引きこまれるし、ページを繰るのすら
もどかしいほど夢中になれます。
そして、最後の1行を読み終えた瞬間に
「え~!ここで終わり??結局、どっちなの???」
と大声で叫びたくなる感じです。
私的には「99%の誘拐」とか「焦茶色のパステル」の方が、
好きです。(ともに岡嶋二人)
そうなのです。私は、最後の結論がわかりやすくないと
消化不良な感じになってしまうんですよね~。
いや、余韻は欲しいんですが。
この読書の嗜好の差はなかなか埋まらないです。
(だから、本当はお薦めしてもらわなくて良いんだけど(笑)。
最後まで一気に食べ尽くして消化不良は苦しすぎるので・・・。)
私が許容できるギリギリの消化不良系はここまで。
「ハサミ男」(By殊能将之) ↓
これも相方のお薦めだったんですけどね。
最後まで一気に読んで「え?解決?してないよね?」(笑)
消化不良系(謎を残して終わる系)お好きな方にはお薦めの2冊です!
でも、私は明日から、また、
「消化すっきり系サスペンス&ミステリー」に戻りたいと思います♪
by asahi-kanzou
| 2005-05-19 22:38
| 読書の細道