5年間の遠距離恋愛を経て 現在は遠距離結婚中。   遠距離夫婦の片割れの日々の記録です。同居までの細道はまだまだ続く・・・


by asahi-kanzou
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カテゴリ:読書の細道( 8 )

大人読み

やべぇ・・・はまった・・・

実は、来年には同居をもくろむ我が夫婦。
しかし、2人とも割と本好きだったりして、
それぞれの部屋の本棚は既にイッパイイッパイ。

と、言うことで同居に向けて極力、本は買わない方向で
(図書館利用)
なおかつ、同居前には一度リセットしようと計画中。
(古本屋に売る予定)

だがしかし、そんな計画に向っていたはずなのに。
この2週間弱で既に約10冊くらい買ってしまっています。

重松清
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by asahi-kanzou | 2007-04-09 20:17 | 読書の細道

秋。

スポーツも、芸術もやっぱり関係の無い私は
食欲の秋&読書の秋。です。

まぁこの2つは「秋」関係ありませんがね。

つい最近読んだ本はこちら。


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宮部みゆき著「孤宿の人」(上・下巻) 新人物往来社


著者自らが「悲しいお話」と言うほどなので、
正直、暗いし、でも先は気になるし。さらに長いし
って訳でこの数日は日常に、
どんより~な空気を漂わせながら過ごしておりました


で。読み始めたら止まらないぜ~だった昨日。
本も終盤に差し掛かり・・・

そこへ相方からの電話。
仕方が無いので、耳に電話を当てた状態で生返事を繰り返す私。
(良い奥様は真似をしないでください)

が、相方から「・・・お前。本読んでるべ?」

何故、わかった?鋭いな!相方よ!!

まぁタネは簡単
不覚にも(?)物語の大詰めで思わず涙した私。
そりゃ、声でわかるっちゅうねん!!(笑)




それほどまでに、長いけど。哀しいけど。良いお話でしたのよ。

ここからはちょっとクレームです。
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by asahi-kanzou | 2006-10-18 22:02 | 読書の細道

天切り松 闇がたり

浅田次郎 著。

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一番好きな小説は?と聞かれたら「宮部みゆきの時代モノ」などと
答えてきた私ですが。今後は改めさせていただきます
現時点でのNo.1に踊り出ました。

「大人買い」ならぬ「大人読み」(造語【笑】)をしてしまいました。

爽快かつ笑いあり涙ありの・・・盗っ人のお話

明治・大正・昭和時代に活躍した夜盗の一味。
その生き残りの老人が警察署・拘置所などなどで
昔の思い出話をする。という一貫した設定での短編集。

軽いタッチで描かれていながらも、結構歴史的背景も関わりつつで
重いテーマも多いので色々考えさせられたりします。


まぁ、でも、私が何を考えていたかと言うと・・・
安吉親分と常兄が好きだわ~ってことかしら(大笑)

ちなみに一番泣けたのは第三巻最終話「銀二蔭盃」です。
(大学時代、網走刑務所に観光に行っておちゃらけていた自分をちょっと反省・・・)

現在のところ、第4巻まで発売中。
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by asahi-kanzou | 2005-09-25 19:52 | 読書の細道

メドゥサ、鏡をごらん

By 井上夢人
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以前書いたクラインの壷」に匹敵する面白さ。

と、言うのも、クラインの壷の著者「岡嶋二人」というのは
「おかしな2人」をもじったペンネームで
「徳山諄一」と「井上夢人」の2人だったのですね。


以前書いたとおり、結末は「え?解決してないよね?」って感じもあるのですが。

あらすじは・・・
ある作家が異様な死に方をし、遺書と呼べるものはなく、残されていたのは一枚のノート。
それには「メドゥサを見た」とだけ書かれていて。
藤井の娘の婚約者(=私)が、藤井の死因について調査を始める。
と言う、ホラーなのかサスペンスなのか。と言う作品です。

現実と小説とがループ状になっている構成で。
解決とかそんなの問題じゃない!って気分になりました。

絶対映像化は出来ないでしょう。
小説でしか表現できない「恐怖」だと思われます。

今日のこの日曜日。この本だけで終わりました。

でも、損はしていません。

Amazon「メドゥサ、鏡をごらん」
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by asahi-kanzou | 2005-06-12 18:39 | 読書の細道

東野圭吾

何年か前、テレビでやっていた広末涼子主演の
秘密」と言う映画。
その原作が、「東野圭吾」さん。

しかし、その映画はあんまり私の好みではなく・・・
必然的に「東野圭吾の本」に手を伸ばすこともなかったわけです

ここにきて、ちょっとした中毒状態(笑)
これまでもいろいろな作家さんの中毒症状には陥りましたが・・・

彼の一番の凄いところは
作品によって「作風」というか「世界観」が全く異なる!ということです。

だいたいの場合、ある作家が好き!と言った場合、
それはつまり、ある作家の描く世界観が好き!ということだと思うのですが。
東野圭吾の場合は、ある作品で描かれる世界観が好き!という分類なのでしょう。

そんなわけで、いくつかご紹介♪

1.百夜行&幻夜
c0048789_16242873.jpgc0048789_16245048.jpgこの作品は、凄いです。
ちなみに両方に共通していることとして、主人公のモノローグは一切ありません。
周囲の人々から見た、主人公が描かれる。
時代背景も詳細で「超現実的」な「超非現実」。
でも、この世界どっぷりはまるとなかなか抜けられませんから!!




2.手紙
c0048789_16313223.jpgこれは、泣けます。
1.の2冊は、その世界の中に一気に自分の中に入ってきますが
この本は、とても考えさせられます。
きれいごとではない世の中が、描かれていて。
「涙腺のない」とうたわれて早5年の不肖者ですが、本を読んで久々に泣きました。





3.浪花少年探偵団
c0048789_16384711.jpgc0048789_1639115.jpgこれはもうタイトル通りの本。
気楽に楽しく読めます。子供から大人まで。
1&2と同じ作家の作品か?と目を疑うほど。
何も考えずに読みたいとき、楽しい気分になりたいときに。





4.○笑小説
c0048789_16444348.jpgc0048789_164506.jpgひねくれものの私はこの世界観結構好きです。
シニカルな小説。このシリーズもまた、1.2.3.のどれとも違う作風です。
本を読みながら、描かれていることを想像するだけで「ニヤリ」とできます。
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by asahi-kanzou | 2005-05-23 21:01 | 読書の細道

クラインの壷

By 岡嶋二人

相方から「岡嶋二人の最高傑作!」と言われ与えられた本。
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ちなみにタイトルの意味は、
メビウスの輪の四次元版らしい。
表が裏になり裏が表になり・・・
現実が虚構になり虚構が現実になり・・・

内容詳細はこちらから↓↓
Amazon「クラインの壷」

感想としては、まぁ、相方が好きそうな感じ。
いや、話自体は凄く面白いです。
最後の最後まで引きこまれるし、ページを繰るのすら
もどかしいほど夢中になれます。
そして、最後の1行を読み終えた瞬間に
「え~!ここで終わり??結局、どっちなの???」
と大声で叫びたくなる感じです。

私的には「99%の誘拐」とか「焦茶色のパステル」の方が、
好きです。(ともに岡嶋二人)
そうなのです。私は、最後の結論がわかりやすくないと
消化不良な感じになってしまうんですよね~。
いや、余韻は欲しいんですが

この読書の嗜好の差はなかなか埋まらないです。
(だから、本当はお薦めしてもらわなくて良いんだけど(笑)。
最後まで一気に食べ尽くして消化不良は苦しすぎるので・・・。)

私が許容できるギリギリの消化不良系はここまで。
「ハサミ男」(By殊能将之) ↓
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これも相方のお薦めだったんですけどね。
最後まで一気に読んで「え?解決?してないよね?」(笑)

消化不良系(謎を残して終わる系)お好きな方にはお薦めの2冊です!

でも、私は明日から、また、
消化すっきり系サスペンス&ミステリー」に戻りたいと思います♪
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by asahi-kanzou | 2005-05-19 22:38 | 読書の細道

砂漠の船

By 篠田節子。

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その人の、優先順位によって感想がわかれそうな小説です。
「個」を優先するのか、「全体」を優先するのか。
主人公の親の世代の話を交えつつ、現在の生活を描いています。

私は、この主人公が好きではない、というか、嫌い

全く共感できません。

これって小説としてはどうなんでしょうか?(苦笑)

でも、
篠田節子さんの小説ではこのパターンが多い。
そして、それでもなお、
最後までひきこまれてしまいます。
そこが凄いところだと思っているのですが。

それが「狙い」で良いんですよね??

私の人間性の問題なんてことないですよね??
そんな不安が残る読後感です。
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by asahi-kanzou | 2005-04-24 21:08 | 読書の細道

新カテゴリ。

私の読書癖には、ちょっと特徴があって、
(と、言うか、他の人がどう読んでいるのか知らないだけ?)
ある作家さんにはまると、
その人の作品を一気に読みあさってしまいます。
「本破産」の恐れがかなり強くなるため、
図書館も重宝しております。

発行年とか全く関係のない
濫読体質ですが、気に入った作品があれば
(過去に読んだものを含めて)残しておこうと思います。

ちなみに今読みあさられているのは
東野圭吾さんの作品ですね。

先日読んだ「分身」という本。
何がすごいって。
発行年が1993年になっていました。
私の大学時代の専攻分野のことなので間違いないのですが
イギリスで「ドリー」という羊が生まれたのは1996年なんです。

これって本当に本当に凄いことだと思われます。

本を読みながら、
巻末の発行年を確認しながら、
「すげぇ!すげぇ!」を
連呼しまくっておりました。

だって、凄いよ~~!!
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by asahi-kanzou | 2005-04-18 17:50 | 読書の細道