星になった少年
2005年 07月 12日
またまた舞台挨拶付き♪
柳楽君と監督さん。
全く予告もなかったので全く予想もしていなかったのですが
たまたま座った席は前方中央(4~5列目)!超ラッキー!!
と、言うことで、まずは柳楽君の感想を・・・(笑)
子役と言っちゃ失礼なほどの格好良さですが。
それより何より「慣れていない」感じに好感を感じました。
観客の方に目線をくれることはなく。むしろ、ちょっと泳ぎ気味?(笑)
司会の方の質問も、ちょっと耳に入りにくくなっているのかい?的な
余裕のない(?)イッパイイッパイ感全開でした。
きっと人見知りするタイプなんだろうなぁ・・・と
姉のような気持ちで見守る私。というか会場(笑)。
このまま変にすれないで大人になってもらいたいもんです。(←自分、何様??)
で、監督からは
「心の疲れた方は是非この映画で癒されてください!」みたいなことを。
それってそれって、もしや今の私にぴったりなんじゃない??なんて思っていたら。
お恥ずかしいほど、ぴったりでした。(=落涙)
心の疲れた人の宝庫の現代人ですから、映画の後半、気がつけば
会場中、涙、涙、涙・・・
ちょっとお疲れモードになった時には
是非!お薦めしたいサプリメントです!
何が凄いって、実話に基づく話ってのが凄いっすね。
中学生で単身タイに渡り、日本人初の「ゾウ使い」になった少年のお話。
動物との触れ合いも良かったですが、家族との心の触れ合いも良かったです。
主人公の柳楽君をはじめ、常盤貴子、高橋克実、倍賞美津子、蒼井優と
豪華な出演陣。だがしかし、一番の演技派は、文句なく「ゾウ」さんです。
動物モノって、ずるいよね(笑)
本筋とは、全くもって関係ないのですが
主人公・柳楽君の実の母親役が常盤貴子。
少なからず衝撃を受けました。
え?もう、そんな年齢??みたいな・・・
7月16日公開。
見に行く時は、ハンカチをお忘れなく!
by asahi-kanzou
| 2005-07-12 23:07
| 試写会的映画の細道